2006年 04月 30日
コケ:哀しい宿命 |
コケとの闘いの記録を記してみる。
茶ゴケ
アクアリウムをはじめた当初は、まず茶ゴケが出た。
これは大した事なくて、いつのまにか消えた。
アクアリウム関連のブログに、コケに悩まされてる、なんて
書いてあるのを見て、こんなので悩んでるのか、
アクアリウムも大した事ないなぁと思っていた。
まさかここまで恐ろしい生き物だったなんて知る由もなかった。。。
黒髭コケ
茶ゴケの勢いが弱まった後、水流の強い場所に発生したのが始まり。
それもある一定部分だけで、それほど目立たなかったので
我慢しようと思えば我慢できるレベルだった。
がしかし、その後弱アルカリ性の水質がコケの発生に
繋がるという記述を読み、底床をソイルに変更。
その結果、大磯使用時よりもひどい大量の黒ひげコケに悩まされた。
恐らく大磯導入時と同じような水換え頻度だったために、
水中が富栄養化したことが、爆発的な黒髭コケの発生に繋がったと考えられる。
それまで主に光の当たらない水草下部に生えていたものが、
光のよく当たっている水草生長点付近にも容赦なく生えていた。
あの時は本当に絶望したなぁ。
その後、濾過装置の排水パイプの穴を最大限に広げ、換水を週3にし、
照明点灯時間を8時間から6時間にすることで徐々にコケの勢いが低下。
今では照明に近い流木に生えているのが見られるぐらい。
緑ゴケ
黒髭ゴケの襲来終息後、ガラス面に発生したのが名称不詳の緑色のコケ。
ガラス面へのつき方は茶ゴケのようだが、茶ゴケよりも活着力が強い。
どうやら光量が原因になっているようで、光が多く当たるガラス面は
目に見えてコケの量が多くなっている。
高さ40cmの水槽では光量を弱めると、前景草やブリクサなど背丈の低い水草に
光が届かなくなってしまうため、これ以上光を弱めるわけにはいかない。
富栄養化もすでに収まっているようなので、手でこすればなんとかなる程度の
このコケとは、うまく付き合っていくしかないと考えている。
黒髭コケ対策
・水流を弱める。
水流の強いところは明らかに黒髭の勢いが強かった。効果あり。
・光量を弱める。
今でも照明に近い(水槽上方の)流木には黒髭が生えている。
同じ流木でも照明から遠い部分には見当たらない。効果あり。
・水換え
ソイルによる富栄養化を抑えるために行った。
あまり換え過ぎると、濾過装置内のバクテリアを弱めてしまうかもしれない。
どの程度の水換えが適当なのか、まだわからない。
茶ゴケ
アクアリウムをはじめた当初は、まず茶ゴケが出た。
これは大した事なくて、いつのまにか消えた。
アクアリウム関連のブログに、コケに悩まされてる、なんて
書いてあるのを見て、こんなので悩んでるのか、
アクアリウムも大した事ないなぁと思っていた。
まさかここまで恐ろしい生き物だったなんて知る由もなかった。。。
黒髭コケ
茶ゴケの勢いが弱まった後、水流の強い場所に発生したのが始まり。
それもある一定部分だけで、それほど目立たなかったので
我慢しようと思えば我慢できるレベルだった。
がしかし、その後弱アルカリ性の水質がコケの発生に
繋がるという記述を読み、底床をソイルに変更。
その結果、大磯使用時よりもひどい大量の黒ひげコケに悩まされた。
恐らく大磯導入時と同じような水換え頻度だったために、
水中が富栄養化したことが、爆発的な黒髭コケの発生に繋がったと考えられる。
それまで主に光の当たらない水草下部に生えていたものが、
光のよく当たっている水草生長点付近にも容赦なく生えていた。
あの時は本当に絶望したなぁ。
その後、濾過装置の排水パイプの穴を最大限に広げ、換水を週3にし、
照明点灯時間を8時間から6時間にすることで徐々にコケの勢いが低下。
今では照明に近い流木に生えているのが見られるぐらい。
緑ゴケ
黒髭ゴケの襲来終息後、ガラス面に発生したのが名称不詳の緑色のコケ。
ガラス面へのつき方は茶ゴケのようだが、茶ゴケよりも活着力が強い。
どうやら光量が原因になっているようで、光が多く当たるガラス面は
目に見えてコケの量が多くなっている。
高さ40cmの水槽では光量を弱めると、前景草やブリクサなど背丈の低い水草に
光が届かなくなってしまうため、これ以上光を弱めるわけにはいかない。
富栄養化もすでに収まっているようなので、手でこすればなんとかなる程度の
このコケとは、うまく付き合っていくしかないと考えている。
黒髭コケ対策
・水流を弱める。
水流の強いところは明らかに黒髭の勢いが強かった。効果あり。
・光量を弱める。
今でも照明に近い(水槽上方の)流木には黒髭が生えている。
同じ流木でも照明から遠い部分には見当たらない。効果あり。
・水換え
ソイルによる富栄養化を抑えるために行った。
あまり換え過ぎると、濾過装置内のバクテリアを弱めてしまうかもしれない。
どの程度の水換えが適当なのか、まだわからない。
by rcsi
| 2006-04-30 00:14
| 育成経験のある水草